床の間【とこのま】・・?!!

床の間【とこのま】・・?!!
和室のしつらいの一つ。茶室や座敷の正面奥の、香炉を置いたり掛け軸や花入れを飾るための空間のこと。 通常は、床柱、床がまち、床畳・床板、落し掛け(床の間上部の小壁を受ける横木)などで構成される。形式は、銘木の床柱や床がまちを付けた格調の高い「本床」から、床がまちも落し掛けもなく天井回り縁の下に板を付けて壁に直接掛け軸をつける簡素な「壁床」までさまざま。移動可能な台を置くだけの「置床」などもある。
山口県(下関市の不動産情報サイト)の不動産・賃貸物件にも段々少なくなってきたが、やはり日本人には落ち着くこの空間の雰囲気が好きだ。