高耐久性木造住宅につて

高耐久性木造住宅につて
高耐久性木造住宅とは、旧住宅金融公庫が耐久性などで優れた木造住宅を指定した制度です。1987年に創設され、住宅金融公庫の定める基準に適合し、財団法人住宅保証機構から保証書が発行されたものには、公庫の通常融資に加えて100万円の割増増資が受けられ、返済期間も25年から30年に延長されました。2000年には「住宅品質確保の促進に関する法律」が施行され、また「住宅性能保証制度」により10年保証が義務づけられ、高耐久性木造住宅制度は廃止されました。
最近山口県(下関市の不動産情報サイト)の不動産・賃貸物件にもこの制度の物件は見当らなくなってきた。