L値・・!

L値・・!
L値とは、床衝撃音に対する遮音性能を表す単位です。上階の床で生じる音が下階でどの程度に聞こえるか、その指標となる遮音等級のことをいいます。音には空気の振動で伝わる空気音と、固体を振動させて伝わる固体音がありますが、遮音等級では、空気音はD値(sound pressure level DifferenceのD)、また固体音の一つである床衝撃音はL値(floor impact sound LevelのL)で表されます。これらのL値は、マンションの騒音問題などの折に登場することの多い単位で、数値が小さいほど遮音効果が高いことを意味し、数値が大きくなると床衝撃音が大きく聞こえます。日本建築学会ではマンションなどにおいてLL-45を望ましい水準として推奨しています。
最近山口県(防府市の不動産・賃貸情報サイト)の高級マンション不動産物件にもL値を表示された物件が登場してきた。