配筋検査【はいきんけんさ】・・?!

配筋検査【はいきんけんさ】・・?!
鉄筋コンクリート造の設計で、鉄筋の配置を決定することを「配筋」、柱・梁・壁・スラブ・基礎それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「配筋図」という。コンクリートを打ち込む前に、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを設計監理者によって調べる手続きが「配筋検査」。かぶり厚(鉄筋にかぶるコンクリートの厚み)が適切かどうかなど、強度や耐久性にかかわる重要な検査のひとつ。
最近山口県(岩国市の不動産・賃貸情報サイト)の不動産・賃貸物件にも地震の影響でかなり厳しく検査する物件が多くなってきた。